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軽やかに♪ 心クリック

嫉妬

嫉妬されるストレスから、解放されるには?

投稿日:2019年3月29日 更新日:

「軽やかに♪ 心click」管理人、小池義孝です。何も悪いことをしていないのに、他人から嫉妬されて敵対視されている、嫌われている。うっとうしいし、困りますよね。

 今回は嫉妬されるストレスから解放されるために、どうすれば良いのか? をお伝えします。よろしくお願いします。

 

嫉妬する人間の心理

人間である以上、嫉妬は仕方がない

 キリスト教の新約聖書には、このような言葉があります。

「愛は寛容であり、愛は親切です。また人をねたみません。愛は自慢せず、高慢になりません。」(コリント人への手紙)

 確かに愛する家族の成長や成功は、自分のことのように嬉しいものです。これは愛の素晴らしさを語った句ですが、嫉妬心を抑える難しさを再認識させられます。

 友人や知人といった関係で愛を向けられる人は珍しいでしょうし、家族だからと、まったく妬まないわけでもありません。嫉妬をしない少数派の個人はいても、人間が嫉妬から自由になれる日は来ないでしょう。

向上心よりも、相手を下げる方を選ぶ人たち

 問題は、妬んだ後です。嫉妬はどす黒く醜く、自分自身を苦しめます。その苦しみから解放されようとする先に、運命の分かれ道があります。「よし、自分も頑張ろう!」と向上心につなげる前向きな人もいれば、心を屈折させて腐る人もいます。

 腐った先にも分かれ道があり、自己卑下に陥る人、相手を下げようとする人がいます。自己卑下であれば、あまり害はありません。大抵は、深く関わると面倒くさいで済みます。一方、相手を下げようとする人は、質が悪いです。何かと否定的に突っかかってくる、悪口を言いふらす、隙あらば足を引っ張ろうとする、など迷惑な存在です。

 外見にせよ、収入にせよ、ステータスにせよ、そこに格差があるから妬みが生じます。自分を上げて格差をなくそうとするのが向上心、相手を下げて格差をなくそうとするのが負け惜しみ、自己卑下をして対抗心を持たない分だけ楽になろうとするのが負け犬根性です。

正当化するために、相手を悪者に仕立てる

 嫉妬が褒められた感情でないくらい、誰でも理解しています。妬んで相手を下げる行為の醜さ、浅ましさも百も承知です。自分はそういう人間だと開き直っている人もいますが、多くの人はそのような自己評価に耐えられません。

 ですから妬んでいるポイントにはあえて触れず、攻撃しやすい所に照準を移します。倫理道徳的につけ入る隙があるなら、まずはそこが狙われます。特にこれといってなくても、解釈の力で作り上げます。ただ普通に好きな時計をつけているだけで、自慢している嫌なヤツにされる。気を使って皆に愛想を良くしていたら、裏の顔があると決めつけられる。など、とにかく悪意をもって人物が査定されます。

 悪を否定する正義に偽装して、嫉妬による醜悪な攻撃性が正当化されます。

趣味やセンスを攻撃する

 また趣味やセンスも、よく攻撃対象にされます。人間性を否定しているわけではないので、バカにしてもさほど罪悪感を覚えなくて済みます。

 海外セレブの容姿やファッションを、ひたすらこき下ろす雑誌まであります。一定の需要があって、その人たちは留飲を下げる思いなのでしょう。

嫉妬をコントロールできない未熟な人間性

 人は成長していく段階で、精神のセルフコントロールを身に付けていきます。嫉妬してしまった自分との付き合い方も、その重要なものの一つです。

 自分を直視することを避けてきて、どこかで諦めて向上心は低く、自尊心とのバランスが取れていません。

 

 

 

 

嫉妬されるストレスから解放されるには?

 嫉妬に言動を歪められてしまう人は、人間性が未熟なのです。このような人物には、理性を期待してはいけません。

余計な嫉妬はされないよう、予防する

自慢はしない

 一般的に、他人の自慢を喜ぶ人はいません。相手に一定以上の社交性があれば、「凄いですね!」、「さすがです!」などと合わせてはくれます。話が盛り上がる、相手も楽しそう、などと勘違いしないようにしましょう。

 嫉妬の対象になると同時に、自慢ばかりする嫌なヤツというポジションになります。

偽装した自慢は見破られる

 嫉妬と同じように、自慢したいのも人の性です。しかしあからさまな自慢では嫌われると、偽装をする人もいます。

 例えば彼氏の社会的ステータスが高いのを自慢したくて、「今度、彼がロンドンに出張に行くから、しばらく会えなくて寂しいんだよね……」と言ったとします。他人の自慢に敏感な人なら、すぐに悩みに偽装した自慢だと見破ります。

 インスタに何気ない物を投稿して、ブランド品をたまたま一緒に写り込ませる偽装自慢の手法も、かなり有名になってバッシングされました。世間は偽装自慢に敏感で、すでに手口も知れ渡っています。まず通用しないと思っていてください。

嫉妬されそうな情報は公表しない

 これは知られたら嫉妬されるという情報は、公表しないでおきます。周囲が見栄の張り合い、マウンティング合戦を繰り広げていたとしても、その争いに意味はありません。蚊帳の外でいましょう。

謙虚な姿勢をつらぬく

 実るほど頭が下がる稲穂かなという、有名な言葉があります。謙虚な人はどれだけ凄くても、嫉妬の対象にはなり難いものです。

 自分の能力や努力で勝ち得たものでも、何らかの周囲の助けがあるはずです。自分を誇る素振りは0にして、周囲への感謝に全振りしておきましょう。

他人をよく褒める

 普段から、他人をよく褒めましょう。ちょっとでも、良いな、ステキだな、凄いな、と思ったら、必ず口に出すようにします。明らかなお世辞の多くは勘づかれますが、これなら事実なので喜ばれます。

 人は自分を認めて褒めてくれる人を、悪くは思えないものです。

嫉妬されたら、どうする?

付き合いをやめる

 そういう人と、無理に付き合う必要はありません。出来る範囲で距離を取るようにし、状況が許すなら完全に切ってしまっても良いです。

 いくら良い関係で来ていても、嫉妬が絡んだ途端に態度が変わる人はいます。器の小ささは、その人の限界です。そのまま関係を続けても、互いに嫌な思いをするだけです。

頑張っている前向きな人と付き合う

 頑張っている前向きな人の多くは、嫉妬で人間性を狂わせません。精神性が腐っているほど、嫉妬にやられます。

 向上心に溢れる人は、目標をもって日々を忙しく過ごしています。嫉妬で他人の足を引っ張るほど、暇ではありません。努力をして何かを得たなら、むしろ仲間と見なされて良い関係を築けるでしょう。

嫉妬されている状況を受け入れる

 理不尽に悪く思われるのは、辛いものです。何も悪いことをしていないのに悪意を向けられれば、狼狽えるでしょう。もしかしたら、人間不信にまで追い込まれるかもしれません。

 ただ嫉妬される何かを持ってしまえば、完全にそれを避けるのは不可能です。人類、ホモサピエンスの限界なので、その状況を受け入れるしかありません。開き直って、嫉妬されるポジションにいる自分を喜びましょう。

実害や危険が大きいなら離れる

 敵対行動が過ぎて、明らかに実害がある。いじめや、パワハラに発展してしまう。そんなケースも珍しくありません。中には、極端に逸脱した危ない人物もいます。嫉妬を動機にした傷害事件、殺人事件も起こっています。

 実害や危険が大きいなら、すぐにその人から離れましょう。戦うのも方法ですが、危険も伴います。離れて、関わり合いをなくすのが確実です。

 

 

 

まとめ

 自分の嫉妬心をコントロールできないのは、人格形成の未熟さです。

 地域社会や保護者会など、動き難い人間関係では万全の予防策を取った方が良いです。友人や恋人などの入れ替えが容易な関係性なら、最低限、自慢にならないようにだけ気を付けておけば良いでしょう。

 

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