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好きなものを、堂々と「好き!」と言えない心理とは。

投稿日:2020年8月9日 更新日:

「軽やかに♪ 心click」管理人、小池義孝です。自分が好きなものを、堂々と他人に明かせない人がいます。否定されるのが怖い、恥ずかしい、といった思いが、彼らをそうさせるのです。

 今回の記事は、好きなものを、堂々と「好き!」と言えない心理を解析し、そこから脱却する道筋をお伝えします。

 

何故、堂々と「好き!」と言えないのか?

好きなもの = 個性

 人の価値観には、普遍性があります。価値観を突き詰めれば、善悪と美醜の感性になります。表面上での価値観は違えども、大元の根っこは共有されています。

 例えば、憲法9条を守ろうとする立場と、改憲して国防軍を明記しようとする立場とでは、意見は真逆です。しかし双方とも、平和を願う気持ちは同じです。平和を実現、維持する手段の部分で意見が分かれているだけの話です。

 一方、好きなものには、善悪や美醜のような普遍性がありません。根っこの部分で全てが繋がっているとは言えず、バラバラです。

 ここから導き出される結論は、好きなものこそ、その人の個性であるという事実です。自分自身であると断言しても、言い過ぎてはいません。

 つまり、好きなものを否定されることは、自分の個性を否定されるのと同じです。引いては、自分自身の存在への否定でもあります。

他人軸が強い

 但し、誰もが同じように、好きなものへの否定を怖れる訳ではありません。自分軸の強いタイプの人間は、この種の恐怖にピンと来ないでしょう。しかし、他人からの評価を過剰に気にする、他人軸の強いタイプにとっては違います。

 他人軸の強いタイプが、好きなものを否定されると、まるで自分自身が溶けて崩れていくような感覚になります。あるいは、薄らいで消えていく感覚かもしれません。

 今回のテーマ以外であっても、他人軸の強い人は、自身を簡単に揺るがせてしまいます。

好きなものを否定されてきた経験

 加えて、幼少期からの経験も、大きな要因になり得ます。親や兄弟、友達などから、好きなものを馬鹿にされたり、否定されたりすると、恐怖心が刷り込まれます。

 世の中には、他人が好きなものを、積極的に否定する人種がいます。自分が好きではないものが、好きだと評価されているのが気持ち悪くて、つい反射的に貶めてしまう人。理解できない他人の好きを否定しないと、落ち着かない人。他人の好きを潰して、マウントを取ろうとする人。など、何れにしても身勝手です。

 このような人が身近にいたなら、好きなものを好きだと言うのは危ない、好きなものを悟られたくない、と思うに至るのは当然です。

 貴方の身の周りにも、こうしたタイプの人間はいると思います。

 

 

 

 

堂々と、「好き!」と言えるようになる

 好き! と言えない心情は、一朝一夕で変えられるものではありません。けれども少しずつで良いので、その呪縛を解いて行きましょう。

貶す人の多くに、悪意はない

 意外かもしれませんが、他人の好きを貶す人の多くに、悪意はありません。ただ考えなしに、感情をぶつけているだけです。マウントを取ろうとするタイプであろうと、動物的な欲求に従っているに過ぎません。

 また他人の好きを貶す人は、自分が同じ事をされても、さほど苦にしません。他人が何と言おうと、自分が好きなのは変わらない。言われようものなら、逆にそれを好きではない事を攻め返しもします。

 まさか自分の否定によって、傷つける、脅えさせるとは思っていないのです。

目の前の一人だけを見ない

 他人軸を辞めろと言ったところで、簡単に変われはしません。誰が何と言おうと、気になるものは気になります。

 他人軸の強い部分は、とりあえずそのままで構いません。しかし同時に、目の前の一人だけを見ないと、意識してみてください。

 あなたが好きなものは、必ず他の誰かも好きです。多数派か少数派かは解りませんが、たった一人の特別な趣味では有り得ません。世界規模で見れば、どんなにマイナーな趣味であっても、万単位で存在します。

 その数万~数億の感性を同じくする人が、貴方の味方です。自分は一人ではない、大勢の味方がいると意識するだけで、意外に心強いものです。 

少しずつ、上書きをしていく

 ほんの少しの勇気を出して、自分が好きなものを言ってみましょう。虚勢で良いので、堂々とした態度を取ってみてください。

 何度かやっている内に、共感される、興味を持たれる、スルーされる、否定される、といった経験を積みます。毎度、否定はされません。経験が上書きされていくと、否定される! という恐怖心も薄れていきます。

 そして是非、折を見て、『他人が嫌いだと言っているものに、自分の好きを被せる』という高難易度ミッションにも、チャレンジしてみてください。この行為は、非常に勇気を必要とします。言われた相手は当然、ムキになって強く否定してきます。

 相手も譲らず、おそらく反発し合って終わりになるでしょう。……これが、良いんです! 自分は、自分の好きを言えた。その好きは、嫌いによって潰されなかった。という事実が残ります。

 この高難易度ミッションを何度か乗り越えられたなら、状況は既に、雲泥の差になっています。

 

 

 

まとめ

 何が好きかは、その人の個性の根幹である。だから自分が好きなものを否定されるのは、自分という存在を否定されるのに、感覚的に等しい。

 他人軸が強い人は、他人からの評価を過剰に気にする。そこに自分が好きなものを否定された経験があると、好きなものを好きと言うのが、他人に悟られるのが、怖くなってしまう。

 他人軸の強さは、一朝一夕では解消されない。そのままで良いので、自分に共感する世界の万単位、億単位の人達の存在を知っておこう。意外なほどに、心強さをもたらしてくれる。

 少しずつで良いので、自分が好きなものを言うようにして、経験を上書きしていこう。

 

 

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