悩み、落ち込み、気分が晴れるヒントや考え方、お伝えします!

軽やかに♪ 心クリック

落ち込み 自己紹介

鬱病の経験談、20代後半で小池義孝が鬱病になった事例をお話します。

投稿日:2019年6月20日 更新日:

「軽やかに♪ 心click」管理人、小池義孝です。鬱病とは、心の強制停止です。あまりに強い苦痛に心が潰されてしまわないよう、感受性を落として対応します。ですから鬱病の改善には、苦痛の軽減が必要です。

 これは僕自身が鬱病となり、改善するまでの経験談です。

 

僕はどのように鬱病になり、どのように改善したのか?

突発的な酷い出来事

 20代後半の頃です。当時、それはもう酷い目に遭いました。僕以外の人のプライバシーがあり、読む人が読めば解ってしまいますので、具体的には書きません。ただその出来事は問題ではなく、悪意ある第三者によって酷い目に遭わされたとだけお話ししておきます。

 その出来事の直後、僕は荒れ狂いました。その後の展開で、不甲斐ない自分の対応から、その事について全てを失いました。それは僕の人生を賭けた目標でした。全てを失い、絶望がありました。

 自分の手を離れてしまって何も出来ず、不安で心配で溜まりませんでした。でも自分はもう、その件については、手を触れることを許されていませんでした。

 僕にとって残された最善の行動が、身を引いて関わらないことだったのです。

ぼやける感情と感覚

 絶望が日常になった頃、感情の動きが著しく停滞しました。ぼやけた感覚の奥底には、耐え難い苦痛があると自覚はしていました。ぼやけている分、直後の激しい嵐のような状況とは違っていました。

 ただ、やる気、嬉しい、楽しい、プラスの感情の全ても出てきません。笑うことはあっても、心の底からは笑っていません。

「僕はもう、二度と心の底から笑わないのではないか?」

 本気でそう考えていました。その状況が、約2年間、続きました。おそらく一緒に暮らす家族は、僕の異変に気付いていないでしょう。心の中はともかく、僕は表面上の言動を何も変えませんでしたから。

何も気にせずに過ごし続ける

 精神科、心療内科にかかれば、間違いなく鬱病と診断されていたと思います。でも僕はその当時、自分を鬱病だとは認識していませんでした。改めてその事実に気付いたのは、驚くべきことに、15年も先です。

 悪いことが起これば、落ち込んで当然です。別におかしな事は何もありません。ただ出来事が大きかったので、期間が長くなっているだけ。仕方のないことですから、僕はその状況をまったく気にしていませんでした。

 特に立ち直ろうとも思いません。ぼやけているので、そんな事すらどうでも良かったんです。当時の僕は、元々、自分の幸・不幸に関心が薄かったというのもあります。

 

 

 

 

特に何の切っ掛けもなく、感情が戻り始める

 そのまま気にしないでいると、やがて感情が戻り始めます。当時の僕は、こう思いました。

「一生、心から笑えないと思っていたけれど、意外にも回復するものだな。思っていた以上に、僕の心は強くできているらしい」

 こんな風に、僕は鬱病である自覚もなければ葛藤もなく、治るための努力など何もせず、ただ放置しているだけで自然回復したのです。やがて僕なりに、普通の精神状態に戻りました。

潜在意識は、頑張っていた!

 僕のこの事例では、前提に「自分の幸・不幸に関心がない」がある時点で、かなりレアケースになるのかと思います。自分の精神的な辛さを、ただ現象としてしか認識しておらず、辛さから逃げようとも考えていない部分がありました。「辛い? それが何?」っていうノリです。

 本当に、鬱病をただその状態として認識して、まったく気にもせず生活していただけでした。

 あまりに気にしていないため、それが鬱病に該当すると気付いたのも、かなり後になってからでした。

 僕は自分の精神状態がどうだろうと気にしていませんでしたが、潜在意識は違います。潜在意識では、懸命に苦痛を抜き続けていました。

 僕が葛藤せず、呆けていたのも幸いでした。顕在意識と潜在意識とはシーソーのような関係性にあり、顕在意識が引っ込んでいれば、潜在意識が活性化します。僕のどうでも良い投げやりな気持ちは、潜在意識を活性化させ、鬱病から立ち直るのに最適な環境でした。

 あまり書くと僕と言う人間が不気味に思えてくるので躊躇されますが、読まれた方のお役に立ちたいので、ちゃんと書きます。当時の僕は、生きる意欲自体に薄かった部分がありました。物欲なども弱いため、僕は何のために生きているのやら…… という感じでした。生きている最大の理由は、「わざわざ死ぬ理由もないから」でした。

 でも安心してください! 今は大分、普通の人間らしい感覚の中で生きています。一つ上の段にあるような、近づき難いメンタリティではありません。いたって平和な温厚な人間ですから、気軽に絡んできてください。

 

 

 

まとめ

 何もせずに放置が、もっとも潜在意識を活性化させます。僕は治りたいとも思わなかった、どうでも良かった、何も葛藤しなかった、という無欲さで、鬱病を完治させました。

 この情報をネット上に置いて、必要な人の目に留まることを願います。

 

Youtube、記事動画

 この記事の内容を、動画でもお伝えしています。ただ記事はリライトされる事があるので、若干、内容が異なる場合もございます。

Youtube、雑談講座

 この記事の内容を元に、雑談を交えたフリートークです。台本なしのワンテイクです。

 

 

2022/9/26

自己評価は、自分の言動に対する評価で決まり、その評価が言動をパターン化させる。

「軽やかに♪ 心click」管理人、小池義孝です。どのような自己評価で生きているかによって、気分は大きく違ってきます。  善良である、悪辣である、優しい、冷たい、品が高い、下品、前向きに頑張れる、後ろ向きで意欲が低い、など、貴方は自分をどう評価していますか?  ポジティブな自己評価をしている人は、それだけで気分よく生きていけます。ネガティブな自己評価であれば、その逆です。  今回の記事は、自己評価を作って気分を上げましょう! という内容です。   自己評価は言動で作られる 自分も、自分の言動を見 ...

詳しく読む

2022/5/11

人はなぜ自殺を選ぶのか? どうすれば自殺を防げるのか?

「軽やかに♪ 心click」管理人、小池義孝です。人は何故、自殺を選ぶのでしょうか? 自殺するまで追い込まれない為には、どうすれば良いのでしょうか?  個々で様々な事情はありますが、共通するのは精神トーンの問題です。今回の記事は、それら個々の事情に取り組む前に、基本の大枠として知っておくべき内容です。   自殺のリスクが高まる3つの精神状態  人は、どういう時に自殺に至るのか? その精神状態を詳しく知っておくのは、周囲で支える人にとって、決して無駄にはなりません。  一般的に広まっているノウハウ ...

詳しく読む

2022/5/2

『ノストラダムスの大予言』にある人類滅亡は、なぜ信じられ、エンタメ化したのか?

「軽やかに♪ 心click」管理人、小池義孝です。今回は、子供の頃にあった『ノストラダムスの大予言』について、お話しします。  子供の頃、ノストラダムスは日常の一部でした。多くの人が1999年に人類は滅亡すると怖れ、その恐怖と不安が日常に溶け込んでいる、今にして思えば異様な状態でした。  けれどもそこには、人類滅亡シナリオをエンタメとして楽しむ、奇妙な空気も存在していました。   ノストラダムスの大予言は、エンタメとして親しまれた ノストラダムスの大予言、恐怖の大王とは?  ノストラダムスが日本 ...

詳しく読む

2022/4/24

怒りという感情を、精神異常と認識しておくべき理由とは?

「軽やかに♪ 心click」管理人、小池義孝です。今回は、怒りの危険性についてお伝えします。  怒りは、爆発的なエネルギーで危険から逃れるため、精神を屈服させないために、絶対に必要な感情です。しかしその緊急事態に向くという特別性ゆえに、多大な危険性を含んでもいます。   怒りは理性と合理性を損なわせる 何故、怒りは精神異常なのか?  精神異常とはこの場合、理性と合理性の欠如を指します。理性とは、物事を区別する能力です。合理性とは、目的に対する手段の適正さです。ですから精神異常になると、想像と現実 ...

詳しく読む

2022/4/14

感謝をしたくない、ありがとうと言いたくない、という病

「軽やかに♪ 心click」管理人、小池義孝です。今回は、近頃で目立っている「感謝を否定する」意見について、その根本的な誤りを指摘します。  確かに、感謝は強要されるものではありません。しかし感謝の拒絶は、人間社会の本質への否定になるのです。   「優しさ・親切 ←→ 感謝」というノーコストな交換 社会の本質は、キレイ事ではなく助け合い  人間はなぜ、社会を形成するのでしょうか? 答えは簡単で、助け合うためです。  これはキレイ事ではなく、むしろ社会の本質です。人が一人で生き抜いていくのは、至難 ...

詳しく読む

2021/6/21

更新情報:「頑張るよりも、楽しむ方が優秀に。潜在能力は、楽しんで発揮する。」に雑談動画を追加しました。

「軽やかに♪ 心click」管理人、小池義孝です。  過去記事を更新しても、「新着記事」にはなりませんので、こうしてお伝えしていきます。   更新情報 『頑張るよりも、楽しむ方が優秀に。潜在能力は、楽しんで発揮する。』に、Youtube、雑談講座を加えました。  命の危機に瀕した際の火事場の馬鹿力でさえも、楽しい! が採用されています。 → http://kokoro.click/tanovsgan     ♦更新情報を、メールでお届けします。 Leave Th ...

詳しく読む

2021/6/12

更新情報:「失敗して痛い目に遭った時、思考停止して逃げれば、心の負債になる。」に雑談動画を追加しました。

「軽やかに♪ 心click」管理人、小池義孝です。  過去記事を更新しても、「新着記事」にはなりませんので、こうしてお伝えしていきます。   更新情報 『失敗して痛い目に遭った時、思考停止して逃げれば、心の負債になる。』に、Youtube、雑談講座を加えました。  下手に前向きさが入って正当化されている分、タチが悪い。不合理なルールを見つけ出し、修正しましょう。 → http://kokoro.click/sippaiteisi     ♦更新情報を、メールでお ...

詳しく読む

 

♦更新情報をメールでお知らせします。


 

-落ち込み, 自己紹介

Copyright© 軽やかに♪ 心クリック , 2022 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.